2011年9月17日土曜日

Dream Train短期ボランティア参加者感想文


訪問施設:養護施設「Dream Train

★なぜジャパンハートの短期参加型プロジェクトに応募したのか?
昨年10月の吉岡先生の講演を聞く中で、吉岡先生の志とその思いや考え方と自分の思いや考え方が重なりあったことを感じ、応援しよう、そしてDream Trainがオープンしたら訪問しようと決めていた。そして、その自分が感じた思いを確認することを含めて、先ずは現地に行き、自分自身の眼と耳と肌と心で現地の状況を感じてみようと思った。そして、その後、どうするのかを決めるために応募した。
自分の思いとは、子供たちを輝かせたいことである。

参加して得たもの、苦労したことはなんですか?
自分の生きがいや守りたいもの、そして笑顔を頂いた。そして、訪問前から持っていた自分の思いを確認することができた。そして、子供たちと共に歩んでいこうと思った。
苦労したことは、子供達やスタッフの生活リズムを崩さずに、一緒の時間を共有し、一緒に居ながら、スタッフの邪魔にならないように、どのような手伝いをしたらいいかと考えながら行動したこと。



★参加前のイメージと実際との違いはなんですか?
子供達が明るく、伸び伸び、きいきとしていたこと。ジャパンハートや現地スタッフの日頃の努力が子供達の今の笑顔があるように感じた。そして、1日の生活パターンも出来上がり、普通の日常がそこにあった。子供たちは、小さな子は除き、全員寺子屋又は政府の学校に通っている。寺子屋や政府の学校は1日を午前の部と午後の部の二つに分けて授業が行われ、午前の組と午後の組と交代で学校に通っている。学校から戻ってきたら、宿題をする。
また、食事は朝昼晩の3回あり、ご飯、おかず1品とスープ1品の計3品で十分とは言い難い内容ではあるが、ご飯やおかずはおかわりができ、腹一杯食べることができる。そして、嫌いなものは、残したり他の人にあげたりできる。残すことには最初は驚いた。「貧困=残してはだめ」と自分のなかに図式が浮かんだ。しかし、この図式は私たちの日本人や大人の考え方で子供には関係ないのだと思った。逆に、残すことが許されることは、子供たちは自由な心で伸び伸びできる空間で生活しているように感じ、非常に安心し、施設の暖かさを感じた。
訪問しているときの昼食は準備して頂き、子供達の食事と同じものと1、2品プラスαの食事を頂いたが、非常に美味しかった、お世辞抜きで口にあった。
施設は、非常に整備されていて、綺麗でトイレは洋式でトイレットペーパーも使用できた。そして、逆浸透膜の高純度浄水器が施設にあり、飲料用の水を浄水していた。




今後もこういった活動に参加したいですか?
是非参加したい。したいと言うよりさせて頂けたら嬉しい限りである。
少なくとも一年に一度は訪問し、子供達の成長を見守り応援すると共に、ジャパンハートと現地の意向に沿った現実的な作業や応援を計画的に実施したい。

今後の参加者へのアドバイス、参加を迷われている方への一言
現地では、日本語を話すスタッフが2名居られるので、言葉の問題で躊躇されている方は、気にしないで参加した方がいい。
また、衛生面に関しては、施設は、驚くほど整備されていて綺麗で、トイレは洋式でトイレットペーパーも使用できるので、滞在中はその辺の心配はいらない。
また、タクシーやホテルやお店では軽い英語を話せるので、心配いらないと思う。
そして、ミャンマーと言う国は、外から見るのと内側から見るのでは、大きくイメージが違う。人々は皆明るい。こちらから笑えば、必ず微笑みが返ってくる。皆親切で明るい。
何よりも、子供たちの笑顔と人懐っこさに触れて欲しい。
また、ミャンマー料理は油っこいと聞いていたが、そんなことはなく、非常に美味しかった。また、甘いお菓子(ケーキやまんじゅうなど)は日本のものと変わらず、非常に美味しかったことには驚いた。是非、ミャンマーに来て色々食べてみてください。




参加を迷われているのであれば、是非参加を。






2011年9月8日木曜日

お手紙ありがとうございます。












里親さまの写真を嬉しそうに持った子どものの写真もありました。
(里親様の顔がおもいっきり写っていたのでブログに載せることは控えさせて頂きました。)



里親様のおかげで子ども達はすくすく育って行っています。
一緒に成長を見守ってくださいね。



2011年9月5日月曜日

お手紙ありがとうございます。






日本のお母さん、お父さんから手紙をもらって子ども達はとても嬉しそうですね。




この子たち以外の里親様からお手紙を頂いていますが、何度挑戦してもアップできませんでした。
ブログには載せることができませんでしたが、確実に届いていますので、ご安心ください。